身の回りの不思議なものや興味のある物事に対し、自分たちで疑問や背景を調べます。そして、まとめたものを新聞にして発刊したり動画サイトで放送します。新聞やニュースの面白さを知って、情報を伝える大切さ、世界を知る好奇心などを育みます。普段何気なく生活している地域の良さを知る良い機会にもなります。

 

プログラム内容

ネタ探し ネタを探すために新聞やテレビニュース、インターネット、地元広報誌などを活用することで、身の回りで何が起きているのか時事問題に詳しくなります。
インタビュー 誰に、何のために、何を訊くのかを決める意志決定能力や、取材対象者への自己紹介や趣旨の説明能力、聞いた内容をまとめ、組み立て発表するプレゼンテーション能力などが身に付きます。
協同作業  友達と協力して物事に取り組む中で、自分に与えられた仕事に対しての責任感や、どうすれば良いものが創れるかという創意工夫、またお互いの良さを見つけて承認する自己肯定感など、深いパートナーシップを築くことができます。
発刊・放送 自分たちでまとめた内容を、新聞にして発表したり放送することで、アウトプットする大切さを学びます。また、人前で発表することで適度な緊張感や、どうすればわかりやすく伝えられるかというプレゼンテーション能力も身に付きます。

この経験を通じて得られる能力

企画力、発想力、インタビュー力、コミュニケーション能力、リーダーシップ、パートナーシップ、プレゼンテーション能力など

 

対 象

小学生、中学生