小樽の小学校でキャリア教育の授業を実施しました。
先月から今月にかけて、小樽市内の小学校で
5年生と6年生のキャリア教育授業を実施しました。
5年生は、前半パソコンを使って
13歳のハローワークのページなどを見ながら
世間にどんな仕事があるかを確認しました。
後半はグループに分かれて地元企業を調べ、
「初めて小樽に来た人にそのお店を紹介する」をテーマに
発表をしました。
児童たちはパソコンで企業を調べてまとめ、
地元企業の良さを改めて学んでいたようでした。
一方、6年生はパソコンを使った自分の適職調べと、
自分の将来の夢を模造紙に書き込んでいきました。
人数が多かったので、パソコンで適職を調べるチームと
将来の夢を書くチームに分かれて進行しました。
適職調べではたくさんの仕事が出てきて、
「こんな仕事もあるんだ」と新しい発見をしていたようでした。
また、自分の夢を書く際には他のみんなの夢を知ったり、
ひとつではなく3つ書きたいと積極的に書いた児童もいました。
時代が流れるとともに、新しい職業が増えています。
中でも「Youtuber(ユーチューバ―)」と書いた児童が2人いて、
時代の変化を肌で感じました・・・!
最後に私から、職業人講話として
アナウンサーを目指したきっかけや、今の自分の根本にある思いなど、
社会人の視点で色々伝えさせていただきました。
小学生には少し将来が遠いかも知れませんが、
小学生のうちに職業観を少しでも高め、
中学、高校と進んでいく中で具体化していくと、
きっとやりたいことが見つかりやすくなると感じています。
みなさんの夢、応援していきます!